【完】☆ツンデレ王子とあたし☆
カラスが鳴いて夕日が傾いてきている。



「ところでさ…」


「……何…。」


ウッ……ダメかな……




「もう一度、好きって言ってくれませんか……?」



さっきはドキドキしすぎてよく覚えてないから…


けど、無理だろーなー…


「は?やだ…」


やっぱしね…



フンっ!!じゃあ、こうなったら怒っちゃうもん!!


「おい…優?」


口を閉じる…好きって言ってくれるまで口聞かないもんっ!!


「優ったら!!…」


大河はハァーとため息をついて、



「もう、一回だけだからな!!」


あたしはその声を聞きパッと振り向いた。



期待の心が膨らむ…。


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