【完】☆ツンデレ王子とあたし☆
学校での1日が終わり、みんな玄関に向かう頃…。






あたしたちは、大変なことに気がついた。


「あ~!!傘忘れてたー!!!」


朝、お母さんに言われてたのにー…。


外は、雨が激しく降っていた。



そこに大河が口を開く。



「俺は、ちゃんと持って来たけど?」


それを聞いてパァっと明るくなるあたしの顔。


「よかったぁー♪じゃ、帰ろ?」


大河が持ってるならいいや…?


ハッ!!


これって世で言う



相合い傘!?!?
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