誰も信じない
でもずっと外にいるわけにはいかなくて、結局私は家に帰った。

幸い父とは会わずに済んだ。しかし母が帰宅した私に話しかけてきた。


「こんな時間にどこ行ってたの!」


怒ってる。母なら助けてくれるかな?

私はそう思って、リビングに母と移動して、父に襲われたことを話した。そして怖くなって外に行ったことも話した。



すると、母の一言に私は言葉を失った。






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