誰も信じない
誰もいない公園で、私は一人ブランコに乗った。
見上げたら、きれいな星空だった。
見上げているのに、涙がこぼれて落ちてくる。こぼれないようにって、ずっと上を見ていたのに、それでもどんどんこぼれ落ちてくる。
家に帰りたくない。
見上げたら、きれいな星空だった。
見上げているのに、涙がこぼれて落ちてくる。こぼれないようにって、ずっと上を見ていたのに、それでもどんどんこぼれ落ちてくる。
家に帰りたくない。