俺たち男という生物(もの)は。




軽くショックを覚えていると。


「あー君たち、
ちょっとごめんねっ。」


何やら大きい
段ボール箱を抱えた、
小さな女子高生が
俺らの後ろに現れた。

正直、段ボールに隠れて
姿が見えない。



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