俺は黒船☆お前の鎖国を解いてやる?!
「一緒に頑張っていこう・・・・・だから俺と付き合って」


うるさいくらい高まる鼓動。


初めて言うその言葉は、なんだかとてもくすぐったかった。


今、俺・・・・・顔が赤くない?


すげぇ、恥ずかしい感じ・・・・・。


まともに香織の顔を見ることも出来ない。


「うん。こちらこそ・・・・・あたしと付き合ってください」


俺の言葉に答えるように、


俺よりさらに顔を赤くした香織がつぶやく。


「これからは俺に心を開くよなっ?」


「うん/////」


「。。。。。」


赤くしたその頬に、俺はそっとキスをした。


「好きだよ」


このままずっと触れていたいよ。


香織に。


そして、香織の心に・・・・・。




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