未来GIRL
レストランの個室に通され、とりあえずウーロン茶で乾杯した。


ビールを飲みたいとこだが、明日もまた鬼のような練習が待ち受けてる。


酒を飲んだ翌日はどうしても体がだるいのだ。


グラスをテーブルに戻すと、「今から言うことをよーく聞いて」と、ミーが真面目くさった顔で言った。


「何だよ急に怖い顔して」


「まず、ミーって呼ぶのはやめてちょうだい。もう猫じゃないんだから。ワタシの名前はミチル。いいわね?」


「わかった」
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