最恐少女 ~伝説の修羅再び~



まるで私には負けんとでも言わんばかりに…





口元には余裕さえも感じられた








「…いいよ」





自分がどれほど身の程知らずなことを言っているか、




私が教えてあげる。








相手の出方に目を光らせ、戦闘準備に入った途端







「待って。その前に着替えね」




「はい?」







突然何やら詰め込まれたカバンのようなものを投げられた






「これは…」




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