人を信頼できない男と愛を忘れた女が出合ったら・・・




亮祐と亮祐の彼女を見た日から、数日。



何故だかわからないけれど、亮祐の顔がまともに見れないでいた。


別に、亮祐に隠し事があるわけでもないのに・・・。


でも、本人を目の前にすると、どうしても・・・!


顔を背けたくなってしまう。




一体、私はどうしたんだろう??


自分の気持ちのコントロールがうまくできず、悩んでいる私を見て、万里紗が「なにかあったの?」と聞いてきたけれど、
自分でもよくわからない感情を万里紗に話せるわけでもなく、結局、万里紗に話せなかった。


そして、最近の私は晃と一緒にいることがおおくなった。


ワザとそうしているわけではなく、自然と晃の隣にいる。


晃の隣は、落ち着く。


ただ、そばにいてくれるだけで心が和む。


私をそうさせる晃ってすごい。


それに、晃と私の秘密もある。


それは、私の学校用のカバンについているキーホルダー。

私のイニシャルの『M』と、
晃のイニシャルの『K』がのチャームがついているキーホルダー。




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