人を信頼できない男と愛を忘れた女が出合ったら・・・
あれから一週間。
毎日同じ夢を見るようになった。
教室に私がいて、目の前には亮祐がいる。
「お前って、本当にバカだな(笑)。
俺はお前のことなんて好きじゃねぇんだよ!
じゃぁな」
そう言って亮祐は私の前から去って行った。
亮祐の背中がどんどん小さくなっていく。
待ってよ!
待って・・・!
声が出なくて、倒れる私。
地面が暗くなって、落ちていく。
底がない。
いつまでもいつまでも落ちいく。
上を見ると、光がみえる。
手を伸ばしても、届くはずがない。
それでも手を伸ばし、消えた。