HONEYHOLIC(1)政略マリッジ~イケメンたちの家政婦さん!?俺を愛してると言ってみなっ~
シンのフォローがあって、初めての夕食も無事に終了。



夜の帳が降りると身の危険を感じる私。



私をバスルームに案内する結生。



白いバスタブにはたっぷりの湯。


湯船に浮かぶのは真紅のバラの花弁。


結生は手に持っていた真紅のバラの花弁を1枚1枚、契って、湯船に落としていく。



「バラ風呂だ・・・」


見れば、わかります…


バラの匂いが湯気と共にふわっと私の鼻腔を掠める。


「なかなかいい演出だろっ?」



咲き誇ったバラの花が可哀想…





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