キミとアタシ【続】

彼女の存在







「ッヒック…」


「そんなに泣くなよ、未來…」


「だ、だってぇ…ッヒック…

王毅と毎日デートできなくなっちゃうし、
それにぃ…ッヒック…」


「大丈夫だって!

向こうの中学でも
好きなのは、お前だけだから…
な、だから笑って?」




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