星屑〜あたしの命が輝く時〜
『大地っ……?』









『なんで素っ気ない態度とるんだよ……』









耳元で大地が囁く。








グッ……。









『痛っ……』









大地があたしを強く抱きしめる。









かたい胸板……







力強い腕……







大きな手。









大地の全てがあたしを包みこむ。









『大…地‥‥‥っ。』









『なに?』









『離して……。』









すると大地は









『はなさないよ………。』












そういってさらに強く抱きしめた。









『レイ…‥。好きだ。』









『えっ……?』









大地があたしの耳元で小さな声でつぶやいた。









『レイ…、愛してる。』










『ちょっとっ……。冗談やめてよ……。』










大地があたしのこと好きなわけないんだから。
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