アナタとの距離

 











「は~。朝か。学校行きたくないけど…行かなきゃね。卒業まで、もう二週間だし。」







昨日、あんな事があったから、寝るに寝付けなかった。













「あ、彩乃。おはよ。ご飯できてるよ」






リビングに行くと私より先に起きていたお兄ちゃんが朝ご飯を並べていた。







「う~ん。良い匂い。お兄ちゃん中々料理上手だよね」


「まあね。1人暮らしが長い男は、こうなんのよ(笑)」


「フフ。料理上手な男はモテるよ(笑)」








朝からたわいもない話をしてご飯を食べた。


朝ご飯も食べて、そろそろ出掛ける準備をして玄関にいるとリビングにいたお兄ちゃんがこっちに来た。






「彩乃、、今日帰ったら話あるから。母親の事で。」


「あ、うん。わかった。」





だいたいは予想つく話だけど…





私は、いってきますとお兄ちゃんに言って学校へ向かった

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