アナタとの距離
「俺、もうお前嫌い。てかウザイ。汚ねえ。さわんなよ」
「…うん」
私達が、あの日決めた事。
それは、あの日の事をやり直す事。
私と雅紀の関係が崩れた日。
私が自ら望んで彼のシモベになった日。
あの日、お互いに間違った選択をしてしまったんだ。
本当は、こうなっちゃいけなかったんだ。
だから、私達は今日、あの日に戻って…
「別れて。お前といる価値ねぇよ。」
「…うん。」
ちゃんと雅紀と別れるんだ。