イケメン男子に囲まれて。
「ね?レイアぁー」

「うっ・・・」

来た!!

紗理菜サンの必殺おねだり攻撃!

これに勝てる人はいないよ・・・。

てなわけで。

「わかったよ。わかりました。行くよ」

「やった!!ありがとう!さすがイケメン!!」

どこからどうやってイケメンにつながるのやら・・・。

行くとなれば速く行ったほうがいいよね?

「紗理菜ー。今すぐ行く?」

「うん!!今すぐ行くよ!」

あー、鼻息荒いよぉー紗理菜サン。

まあ、可愛いからいいけど。

バタバタと階段を降りる。

「レイア!!速く速く!」

「待って!そんな走ったら危ないから!」

一段飛ばしで行くとかすごいな紗理菜。

私にはできないよ・・・。

靴箱に行き、靴をとる。

ヒラヒラ・・・。

「「あ・・・」」

私と紗理菜の声がハモる。

「はぁー・・・またか」

「いやー、モテる女子はつらいね~」

「そんなことはないよ!!ってかモテないし!」
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