ゆびきり
 俺は、なぜか愛羅に対してつい、怒るような、怒鳴るような態度になる。だから、愛羅がどう思っているかさえ自分でも、わからない。こんなに、俺は愛羅のことが好きなのに…
「愛羅、陸斗遅いよー!」
「ごめん、待った?」
「10分くらい待った!」
「まあまあ、優姫ちゃん落ち着いて」
「そうだぞ、優姫。落ち着けよ」
「翔輝が、言うなら…しょうがないな!今日は、許してあげる。」
 俺達を、待っていたのは中学から一緒の3人。
 俺達の事を、怒っているのが、尼崎優姫。
 で、その隣が、井上理華。
 優姫の隣の男子が、俺の親友で、優姫の彼氏の高木翔輝。
 愛羅、優姫、理華は、もちろん親友だ。高校も、一緒の俺達は、一緒に学校に行くことになっていたのだ。
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