年上彼氏逆ハーレム
「で?何の話?」
ファミレスに来た怜華は席につくなりすぐにパフェを注文し、それを食べながら話を切り出した。
「こいつが今日また渉さんからメールと電話きたんだってさ」
「・・・・・まだ切ってなかったんだ」
「それさっきシオにも言われたからそんな目でみないで!」
さっきのシオと同じようにえー・・・・、と言うような目でみてくる怜華にそう言えば冗談冗談、と言ってパフェを口にする。
「それでこいつが渉さんと付き合う気はないけど友達でいたい、とかぬかすから」
「は?そんなの無理だろ」
「だよな」
「男子で結託しないで!」
この二人が手組んだら絶対に負けるんだから!
「っつか付き合えばいいんじゃねぇの?侑に無償の愛くれるのってたぶんこれから先もずっと渉さんだけだと俺思うんだけど」
「こいつ昔から熱しやすくて冷めやすいタイプだからなー」
「・・・・二人とも考えるの面倒だから一番楽な方法とろうとしてない?」
「「気のせい気のせい」」
声をそろえて言った二人を軽く睨めばそんな怒んなって、となだめられた。
「で、女の意見としてはどうなの?愛耶」
「え、あたし?」
隣で美味しそうにドリアを食べていた愛耶はシオのいきなりの問いに少し戸惑ったあと口を開いた。
