年上彼氏逆ハーレム


















「渉さんから電話?」


「うん」


「・・・・・まだ切れてなかったんだ、お前」


「切るとかじゃなくて私は普通に友達になりたいんだけど・・・・・」



6時半にシオから連絡があり近くのファミレスで待っていると言うので急いで準備をして家を出た。



それからファミレスでシオと合流してとりあえずオムライスとハンバーグを頼み、紅茶を飲みながら話し始めた。




「あの人は完全に切らない限りお前のこと諦めないと思うぞ?」


「だからシオに何かいいアイディアを、」


「無理」


「即答で返さなくても・・・・・・・」



ぐすんっ、と泣き真似をすればシオは仕方ない、と言うようにため息をついてから口を開いた。




「例のホストさん達に助け求めてみればいいんじゃね?」


「・・・・・樹(タツキ)さん達に?」


「だって俺が口出したら俺が殺されそうだし、かと言ってお前は言うことは流されるみたいだし、愛耶だと簡単に言いくるめられそうだし、玲華も殺されかねないしな」


「・・・・・・・・シオは渉のことなんだと思ってるの?」


「美形で嫉妬深くてちょっとヤンデレ要素のあるお前のことが大好きな21歳の青年」


「・・・・私ヤンデレはちょっと・・・・・・・・」


「だから別れたんだろうが」


「はい・・・・・・・」



当たり前のこと言うな、と言うようにシオに軽く睨まれて小さく返事をして黙った。



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