キミとわたしの運命ゲーム
罰ゲーム(先生と生徒の場合) 2


11月12日。


美羽ちゃんがちょこっとうちのところに来ていった。


「あのさ・・・、

姫乃が、告白できないならきすでもいいよって。

ごめん、こんな馬鹿らしいこと言って。」


「大丈夫。」


「告白のことはどうにかするし・・・。」


「でも、草野先生に告白するなんて・・・。

嫌なんじゃ・・・?」


「大丈夫!そこも含めてなんとかするから。」


「本当にやばくなったら、言ってね!

きす無理やりやらせるとか言ってるから・・・。」


無理やり、ファーストキスを売りに出さなきゃなのか・・・。
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