続・たとえどんなに辛いサヨナラが待っていたとしても
30分休憩してから始めよう。

一文字も書けてないけど、もう限界。

そう決めてポテトチップスの袋を開けた。

もちろんピザは完食してある。

育ち盛りの俺の腹はブラックホールなんだ。


「みんなが俺をいじめるんです。
一番年下の俺の苦労が分かりますか?
兄さんたちに遠慮して、気をつかって、かわいそうな俺...」


アメリカでは年上も呼び捨てなのに、呼び捨てにしただけで怒られて。

さらに反省文まで書かされる、この年功序列社会。

その反省文でさえも書き直しを要求される。

反省文のことは自己責任?
細かいことは気にしないで。


「...ちょっと何言ってるか分からない。
全然遠慮してるように見えないよ。」


...バレてたか。

というか俺のポテトチップス勝手に食べないでくださいね。

ダイエットする気ないでしょう。

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