小さなチョコの大きな恋物語
『てゆーか同じクラスの女とか一杯いるだろ』
「ん~」
『なんなら明日クラス行ってみる?』
「三年のクラスに乗り込んでいくのかよ…」
『嫌なわけ?』
俺はベットにねっころがり天井を見つめた。
「本当のこと知ることになるかもしれねーし…それに入学したての一年が三年の教室に行くなんて変だよ」
『別にいいんじゃねぇの。』
涼はいたって冷静だった。
「分かったよ…」
その後しばらくだべってから電話を切った。
明日…ちょっと楽しみだな♪
そんなことを思いながら眠りについた。