俺は今日も自転車の君に恋をする

体育祭





「なぁ、陽太ぁー」




「んだよ?」




「うわ、超不機嫌!!なんで!?」




「なんとなくだ」




「意味わかんねぇし」




教室で、自分の机にぐたっとなっている俺と陽太。




「そんで?何の用?まさか、何の用もないのに呼んだとかなしだからな?」




鋭く俺を睨む陽太。




「何の用もないのに呼ぶとか、そ、そんなことするわけねーじゃん!!」




「そんで、なに?」




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