幼なじみと付き合った場合。
「彩花……大丈夫か?熱あんの?」




苦笑いしてる伊織を見て、プウッと頬を膨らませる。




「なによー!ちょっと素直になってみただけでしょ?

前に上月くんに言われたんだもん。たまには、素直になってみれば?って」




この場所が薄暗いから、恥ずかしさが半減で言えたってのもあるんだけどね。




「お~っ!!上月、神様みたいなヤツだな!!カツ丼おごれって言ってたのは、このことか!?」




「カツ丼?なんの話……?」




あたしがしかめっ面をしてると、伊織は一度立ちあがると、突然あたしを軽く抱きあげた。












「キャッ……ちょっと、なんなの!?」




あっという間に伊織にお姫様抱っこをされて、




座った伊織の膝の上におろされる。




横向きに座り、伊織の顔が間近にあって……暗がりとはいえ、恥ずかしすぎる……。





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