幼なじみと付き合った場合。
「彩花のことが……ずっと、好きだった」


全身の血が、一気に顔に集まるような気がした。


恥ずかしいのか、なんだかよくわからないけど、すごく顔が熱い。


昨日……それっぽい態度だったし、内心わかってた気はするけど、でもやっぱり信じきれなくて。


信じたくないような……ハッキリしてほしいようなそんな気持ちが交錯してた。


だけどこうやってホントに言われちゃうと……


どうしていいのか、わからない。






「……なんで、赤くなってんの?」


伊織は少しだけ笑うと、助手席から身を乗りだしてくる。


「わかんない……伊織にそんなこと言われたなんて……信じられないから……かな」


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