幼なじみと付き合った場合。
無事に委員会も終わり……って、



今回はクラスの目標を立てるっていうことや、一年のスケジュールについての話だったんだけど、



あーでもない、こうでもないって、やたら発言の多い小菅くんと伊織。



他のみんなは黙って聞いてるのに、うるさくってうるさくって……。










委員会が終わって、カバンを取りにいったん教室に戻る途中、



すっかり意気投合したふたりは、またあたしそっちのけで喋ってる。



「今日お前んち行っていー?」



「おー、いつでも来いよ!彩花、お前も来る?」



「は?なんであたしが!」



「うお、冷てーな…」



伊織はしかめっ面をしたあと、小菅くんとなにやらゴソゴソ喋ってる。



そして、ふたりでバカ笑いしてる。



「もー、なんなのよー」



「別に~。じゃー、俺ら先帰るな」



勝手に帰れば?



伊織と小菅くんはあたしを置いて、廊下を走っていった。




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