幼なじみと付き合った場合。
「島岡さん!!マジで?それで、松本は……」



島岡さんって誰?



「そっか……ならいーけど……」



伊織は眉をひそめたままケータイを力なくダランと垂らし、一点を見つめている。



「どう……したの?」



「ん……松本がリスカしたって…」



「ええっ!?」



包帯のことを思いだす。



まさか……あれって、常習的なモノじゃないよね……。



一瞬背筋がゾクっとしたけど、あたしがなにか言う前に小菅くんが伊織に掴みかかってる。










「おいっ……赤松、まさかお前が原因じゃ……」



「ちげーよ!!」



伊織は即答してるけど、あたしはその原因が気になって仕方がない。



< 659 / 1,432 >

この作品をシェア

pagetop