幼なじみと付き合った場合。
「ねぇ、どこ行こうか。学校なんてふたりで話す場所とかないよね~」



って、別にふたりっきりになる必要なんてないんだけどね?



「屋上行こうぜ~。カップルの定番だろ!!」



……もしかして、まだ朝野くんとのこと根に持ってる?



「は~い」



あたしと伊織が一緒に廊下を歩いてると、向こうから上月くんと朝野くんが歩いてきた。



う…わ、ヤバっ!!



あたしが目を泳がせてると、伊織の方から上月くんに声をかけた。








「あれー、お前さっき教室出てったじゃん。まさか、朝野誘いに行ってた?」



「そ。俺たち、めちゃ仲良しだもんな~」



上月くんは朝野くんの肩を抱いてる。



それを見て伊織はふて腐れるかと思いきや、「そっか」って言って笑ってる。








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