幼なじみと付き合った場合。
自分の家の前で待つこと、15分。
チャリに乗って、ひとりの男がやってきた。
制服姿から一転、淡いブルーを基調としたラフな服装に身を包まれている。
清潔感漂う装いに……胸キュン!!
って、違うけど。
俺の目の前で横滑りになって急ブレーキをかける。
普通に止まればいいのにな?
それがドラマのワンシーンみたく見えて、俺は少なからずドキッとした。
って、俺はなんでいちいち朝野に反応してるんだか。
自転車からヒラリと降りると、朝野は爽やかに俺に笑いかけてきた。
「赤松くん、お待たせ」
やっぱりコイツって…爽やか。