幼なじみと付き合った場合。
「そうなの…だから、悩んでるの……やめた方がいいよね…島岡さんは。

こんなの、伊織くんにする話じゃないんだけど、他に共通の知り合いがいないから…」



「んー……。島岡さんには彼女がいる。だけど、島岡さんからキス?……だったらいーんじゃねぇの?」



「えっ……」



「あの人がなに考えてんのかわかんねーけど、全く気がなかったら家にあげたり、心配したりしないだろうし。

もしかしたら、彼女とうまくいってないのかも……」



「そうなのかな」



「今度それとなく聞いといてやるよ。二股かけるよーなヤツだったら、その時点でお前に言うし」



「ホントに!?よかった…こんな話、越野さんにはできなくて……」



「…彩花に?すればいーじゃん。アイツ、相談にのってくれると思うけどな」



「それが…つい最近、伊織くんのこと好きかもって言ったところだし……。気が多いって、軽蔑されそうで」



「俺のことを好き!?で、彩花は焦ってた?」



「ううん…別に」



あっそ!



そこで焦ってくれたら嬉しいんだけどな~……。



< 718 / 1,432 >

この作品をシェア

pagetop