~君という光~
1日が過ぎるのはすごくはやい。
もう、12月24日になってしまった。

玄関には透馬がいる。
その透馬を待たせないようにと急いで玄関に向かうあたし。
お母さんと父は見送ってくれようとしている。

「じゃあ、きいなをよろしくお願いします。」
そうお母さんと父が言った。
「はい!」
大きな声で透馬が言った。
「いってきます。」
あたしはそう言って透馬と家をあとにした。
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