葉っぱの法則

異変の法則






「…はぁ…はぁ…っつ」









疲れた…!







あれからずっと走り続けていたあたし。





時間はもう6時を過ぎている。









我に返ったあたしは何処まで走っていたのか…










一旦立ち止まり、辺りを見まわしていたら、ある部屋に目が止まった。












―家庭科 調理室―









それは一番奥の3号棟にある教室だった。








< 22 / 36 >

この作品をシェア

pagetop