海辺で恋するシンデレラ


あの、めちゃくちゃ大胆な事を言ってますけど?

なんて、顔が真っ赤になる私を余所に

何だか楽しそうな顔をしている波瑠さん。


「お仕事、抜けてきたの?ゴメンね。私、先に帰ってるから、駅の近くで降ろして。」

「何言ってるの。海桜も一緒に行くんだよ。悪い子にはお仕置きが必要だからね。」


ウィンクをして、車を発進させた。

なんだろう。

嫌な予感が凄くする―――――


「あの、悪い子って。」

「ん?着いてからの、お楽しみ。」


不敵な笑みを浮かべている波瑠さん。

ちょっと、なんだか怖いです。


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