アンデロス星人
「くそ! 逃げやがった。あっ、ごめん話しは又、今度ね!」

「はぁ……」

 クップは急いで森山を追った。  

 暗がりですぐに見失った。

 それでも森山をさがした。

 クップは走りまわったので、息継ぎが激しかった。

「どうした?」

 トーノは今までの経緯を知らないのだ。

「やっと、ここに戻れたよ」

「大変だったね」

「追いかけられたり、追いかけたりと大変だったよ。でも、円盤の近くにきたら、このバンドが反応して、ここまで導いてくれたんだよ」
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