LOVEナビ~恋愛queen学園奮闘記(不定期更新です)
同級生…成美さんの恋バナには同情するが…私的には規格外のタイプだけに苦笑いを浮かべた。
確かに卒業アルバムを見る限りでもこの2人が付き合っていると言われれば…みんな一度は何かの間違いと疑うほどタイプが違うのはわかる。
私は…世の中。
変わった恋バナもあるものだと感心しながら…喉の渇きを潤す為グラスを取りビールを口に流し込んだ。
『…高森千宗…。』
個人写真の下に書かれた名前をみて呟いた。
“ピンポーン”
“ピンポーン”
“ピンポーン”
こんな真夜中なのに…インターホンを連打する音が家中に流れた。
「何事?」
あまりに突然の事で声を揃えて…インターホンのモニターの前に2人してたった私達は…恐る恐るモニターを覗きこみ確認した。
「オレだよ!
千夏!
早く開けてくれ!」
モニターの向こう側からこんな深夜なのに大声を張り上げるこの男性こそが…千夏の彼…和久播磨だ!
「ちょっと‥!?
なんでこんなとこいるのよ!」
確かにイギリスにいる筈の彼が突然‥自分のマンションのエントランスにいるとなれば言いたくなるセリフだろう…!
「今日日本についたんだ‥!
何度か訪ねてもいないし‥俺がどれだけ心配したか!!」