龍奇譚-彼の想い-





少しでも隙を見せてしまったら、

そこを突かれて一瞬で終わってしまう。



だから、容赦なくその顔を狙った。





………だが、

足が顔に当たる感覚はなく、

逆に足首を掴まれてしまった。





――――チッ……



掴まれた左足はビクともしない。





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