龍奇譚-彼の想い-





それに、加え床に座り込んでいた女性の姿も見当たらない。



二人の人間がそこから居なくなっていたのだ。





徐々に光が治まる。



気付けばここ、洞窟の中に居るのは俺と峰。



二人だけだった。





「あ……峰……?」

「く、っそが…!!!!!」



握り拳を作り、洞窟の壁を殴りつけた。





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