超絶セレブ男子にご用心!




「なら、友達から始めるというのはどうだろう」



「と、友達……!?」



「そう。確かにまだ出逢ったばかりだし
お互いの事はよく知らない…」



「なので、友達から始めよう…と?」



「うん」



そんなキラキラ笑顔で頷かれても!!



「…もし友達から始めたとしても私があなたを好きになるなんて保証ないですよ!?」



「好きにさせるから大丈夫」



ぅえっ!?



な、なんなの…その自信……!





こうして…

少女漫画みたいな出来事が始まりました…






これ…夢じゃないんだよね?











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