君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。
結局、救急車呼ばれたんだなぁ。



でも、記憶が正しければタカさんはスマホを耳に当ててなかったような……。



じゃあ、呼んだのは誰?







――ガラッ……



10メートルくらい先にあるスライド式の扉が開き、


真っ白な病院に不釣り合いな黒い服を着た男の人が立っていた。



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