君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。
溢れる涙を止めることが出来ずにいると、藪内先生はふっと笑って大きな窓の外を眺めた。



まっさらな空は、まるで南の島の海のような綺麗な青色をしていて。







「やっぱり俺は、雅に戻ってきてほしい」







その言葉には嘘も偽りも含まれていない様で、私は安堵の溜め息を吐いた。





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