君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。
「扱い方?」



「なんか脆いじゃん、ちっちゃいのって。昔から親父の父親らしい姿を見ていないから、どう接せばいいかがわかんないんだ」



「そう、なんだ」







私の中に、雪のように少しずつ、でも確かに降り積もる不安は、どうしても取り除けなくて。





< 1,223 / 1,645 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop