君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。
「親父……」



「今から出しに行くんだろ、それ」







院長先生は、みーくんの手の中にある婚姻届を指差した。



みーくんは視線を紙に移して頷くと、院長先生は微笑んでみーくんの髪をくしゃくしゃと撫で回した。







「守ってやりなさい」





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