君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。
望んだ答えの筈なのに、一々傷ついている自分がいる。



そのことにも腹が立って、私は道を曲がったところで泣き崩れた。







最初から、間違ってたんだ。



タンポポは太陽に近づいちゃいけなかった。



病気だったからみーくんと出逢えたなら、病気だったからみーくんと離れた、それだけのこと。





< 1,371 / 1,645 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop