君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。
「じゃあな、杏奈ちゃん。また来るから」



「またね、杏奈ちゃん」



「うん。今日はありがとう!」







ベッドから下りて3人を見送ろうとするも、みーくんに阻まれてしまった。



志保ちゃんとタカさんはまたね、と名残惜しそうに病室を出て行ったのに、みーくんだけはその場に残っている。



私達以外誰もいなくなった後、狙っていたようにみーくんは私に近づきそっとキスをして病室を後にした。





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