君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。
みーくんが、キッチンからリビングに持ってきてくれたマグカップの中には、入れ立ての柚茶が入っていた。



みーくんは黙って、マグを私の前に出してくれた。



ふわりと広がる、柚の風味。







……いい香り。



柚茶を啜ると、予想以上に熱かった。





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