君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。
「じゃあ、後でな」



「病院だから、メールじゃ駄目なの?」



「電話がいい」



「どうして?」







みーくんは顔を真っ赤にして、私の頭をくしゃっといじった。







「杏奈の声を聞きたいから」







それだけを言い残し、足早に去っていくみーくん。





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