龍太郎一味のご無体な学園生活
「思うに、彼が変わったのは」

御衣黄が呟く。

「龍太郎さんが初めてタイマントーナメントに参加した1年生の時でしょうね…思うように戦えず、初戦敗退し、小夜さんに慰められながら泣く事になってしまったあの時から」

『~~~~~~~っっっ!』

御衣黄の言葉に、小夜は耳まで真っ赤に染まる。

『どーしてその事をっ?』

あれは龍太郎と小夜しか知らない秘密の筈。

いや、ごく一部の人間は知っていたりもするのだが。

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