龍太郎一味のご無体な学園生活
龍太郎の言葉に、シュアはホッと胸を撫で下ろす。

どんな傷でも必ず治してしまう保健委員長。

まさしく『白魔術師』の名に相応しい。

「シュアも今年卒業だよな?」

「ええ…三年間なんてあっという間ですね…」

穏やかに微笑みながら、シュアが呟く。

「あんたみてぇな優秀な保健委員長がいなくなっちまったら、迂闊に怪我も出来なくなるな…」

「僕がいたって怪我なんてしないで下さいよ、痛い思いをしないに越した事はないでしょう?」

「そりゃそうか」

シュアの言葉に、龍太郎苦笑い。

< 834 / 2,031 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop