龍太郎一味のご無体な学園生活
親友!

ギョッとするイリア。

敬いお慕い申している月様が、私と同格の親友だなんて!

何と恐れ多い!

二、三歩よろめくという大袈裟なリアクション。

「…やっぱり親友付き合いには、慣れが必要ですかねぇ…卒業しても末永く、イリアさんとは親友付き合いしていたいのですけれど…」

もう一度苦笑いの月。

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