野獣な執事とワンコお嬢様
あたしの1歳の誕生日パーティにもヒョウはいた。
でも、その後の写真は3歳。
「ねぇ、なんで3歳に飛んでるの?」
「話かけるな」
「ご、ごめんなさい…」
そういえば、いつからヒョウがそばにいたのかわからない。
気がつけば、ヒョウはいつもあたしのそばで、意地悪な顔してたな…。
幼稚園時代、カワイすぎて直視できない…。
制服を着るヒョウは、あたしより少し小さい気がする。
あっ、お庭で遊んでるヤツ!!
毎回ヒョウと遊ぶと泥だらけになるんだよね。
あたしは怒られないけど、いつもヒョウが怒られるの。
『ヒョウ!!お嬢様にどんな遊びを教えた!?お怪我でもされたら…』
怒られたヒョウはいつも拗ねた顔で文句言うんだ。
懐かしいなぁ…。
今じゃあんなに大きくなって。
背中の広さなんて、普通の大人と同じ…。
急に抱きつきたくなって、アルバムを閉じてヒョウの背中に顔を埋めた。
でも、その後の写真は3歳。
「ねぇ、なんで3歳に飛んでるの?」
「話かけるな」
「ご、ごめんなさい…」
そういえば、いつからヒョウがそばにいたのかわからない。
気がつけば、ヒョウはいつもあたしのそばで、意地悪な顔してたな…。
幼稚園時代、カワイすぎて直視できない…。
制服を着るヒョウは、あたしより少し小さい気がする。
あっ、お庭で遊んでるヤツ!!
毎回ヒョウと遊ぶと泥だらけになるんだよね。
あたしは怒られないけど、いつもヒョウが怒られるの。
『ヒョウ!!お嬢様にどんな遊びを教えた!?お怪我でもされたら…』
怒られたヒョウはいつも拗ねた顔で文句言うんだ。
懐かしいなぁ…。
今じゃあんなに大きくなって。
背中の広さなんて、普通の大人と同じ…。
急に抱きつきたくなって、アルバムを閉じてヒョウの背中に顔を埋めた。